山梨植物観察のフィールドノート

主に山梨と隣県、シダを勉強中

目次

コケシノブ科

・コケシノブ属 Hymenophyllum

コバノイシカグマ科

・オオフジシダ属 Monachosorum

・イワヒメワラビ属 Hypolepis

イノモトソウ科

・イノモトソウ属 Pteris

チャセンシダ科

・チャセンシダ属 Asplenium

ヒメシダ科

・ヒメワラビ属 Macrothelypteris

・ヒメシダ属 Thelypteris

コウヤワラビ科

・コウヤワラビ属 Onoclea

メシダ科

・ノコギリシダ属 Diplazium

・シケシダ属 Deparia

・メシダ属 Athyrium

オシダ科

・オシダ属 Dryopteris

・カナワラビ属 Arachniodes

ウラボシ科

・ノキシノブ属

 

・エゾデンダ属 Polypodium

コウヤワラビ 2025年9月23日 富士宮市

和名 コウヤワラビ

学名 Onoclea sensibilis var. interrupta

観察地 富士宮市

観察日 2025年9月23日

 

道路の道脇に生えるコウヤワラビ

富士五胡方面や南麓来ると普通にいるなこいつら

 

あいかわらず面白い形してる

 

中軸に翼?っぽいのがある

 

残念ながらここにある子たちに胞子葉はなかった

 

【参考にした図鑑等】
桶川修, 大作晃一, 2020, くらべてわかるシダ, 山と渓谷社, 東京都
海老原淳, 日本シダの会, 2016, 日本産シダ植物標準図鑑1, 学研プラス, 東京都

ミヤマベニシダ 2025年9月23日 富士宮市

和名 ミヤマベニシダ

学名 Dryopteris monticola

観察地 富士宮市

観察日 2025年9月23日

 

葉の真ん中あたりにソーラスがついてる

中軸に淡い色の鱗片が疎に生えている

 

下の方は羽片がやや小さめ

ベニシダというよりクマワラビとかオクマワラビとかに雰囲気が近く感じる

ベニシダっぽさはあんまりない

 

鱗片は大きめで暗めの褐色

 

【参考にした図鑑等】
桶川修, 大作晃一, 2020, くらべてわかるシダ, 山と渓谷社, 東京都
海老原淳, 日本シダの会, 2017, 日本産シダ植物標準図鑑2, 学研プラス, 東京都

オオクジャクシダ 2025年9月23日 富士宮市

和名 オオクジャクシダ

学名 Dryopteris dickinsii

観察地 富士宮市

観察日 2025年9月23日

 

スギ林の林床に生えていた

 

葉表にくぼみがあるのがイワヘゴとの違い

葉はそこまで深く切れ込まないのはワカナシダとの違い?

 

やや縁より?にソーラスがついてる

ワカナシダは中軸よりらしいが見たことない......

 

鱗片は黒っぽいイワヘゴと異なり茶色っぽい

 

川辺に生えてたオオクジャクシダ

やや明るめの色

 

一個目の個体より切れ込み気味

くぼみはこっちのが明瞭かな

 

ソーラスは縁より

 

【参考にした図鑑等】
桶川修, 大作晃一, 2020, くらべてわかるシダ, 山と渓谷社, 東京都
海老原淳, 日本シダの会, 2017, 日本産シダ植物標準図鑑2, 学研プラス, 東京都
神奈川県植物誌調査会, 2018, 神奈川県植物誌2018, 神奈川県

イブキシダ 2025年9月23日  富士宮市

和名 イブキシダ

学名 Thelypteris esquirolii

観察地 富士宮市

観察日 2025年9月23日

 

川辺に生えている

丸っぽい腎形の胞子嚢がたくさんついている

 

羽片の基部に通気孔がある

通気孔ってなんでしょうね?通気してるのか、なんなのか

一回切片切ってみたい

 

羽片は基部に行くほど縮小して、お化けの手みたいに小さくなる

 

【参考にした図鑑等】

桶川修, 大作晃一, 2020, くらべてわかるシダ, 山と渓谷社, 東京都

海老原淳, 日本シダの会, 2016, 日本産シダ植物標準図鑑1, 学研プラス, 東京都

クモノスシダ 2025年9月21日  浜松市

和名 クモノスシダ

学名 Asplenium ruprechtii

観察地 浜松市

観察日 2025年9月21日

 

岩上にへばりついて生えている

無性芽で蜘蛛の巣状に広がっている

色々な長さの胞子嚢が葉に平行~やや斜めについている

 

葉先から無性芽をだしている

出始めは丸っこい葉っぱ

段々長い葉っぱを出していくのかな

 

【参考にした図鑑等】

桶川修, 大作晃一, 2020, くらべてわかるシダ, 山と渓谷社, 東京都

海老原淳, 日本シダの会, 2016, 日本産シダ植物標準図鑑1, 学研プラス, 東京都

ミサクボシダ 2025年9月21日  浜松市

和名 ミサクボシダ?

学名 Asplenium x iidanum

観察地 浜松市

観察日 2025年9月21日

 

トキワシダより切れ込んでいるような?

特に小羽片の最下部が全裂していて、独立している

でもオクタマシダより分裂していない

 

胞子嚢はついている

胞子の中身や不稔の確認はしてないから結論は出せない

 

バキバキ具合と分裂を共存している感じがミサクボ?

 

フィドルヘッドはくるくるタイプ

 

別の個体②

これもミサクボシダ?さっきのより分裂はしている気がする

 

オクタマシダより小羽片全体の幅が広い雰囲気?

でも全裂はしてる

 

こうしてみると分裂しすぎ?でも結構幅広

 

さらに別の個体③

軸に一番近い部分が全裂して独立してる

 

①、③はトキワシダが裂けて分裂したような感じだけど、②は分裂し過ぎで丸い雰囲気のような……?②はオクタマシダかも?

無性芽は見られなかったが、そもそもここのトキワシダでも見られなかった

 

【参考にした図鑑等】

海老原淳, 日本シダの会, 2016, 日本産シダ植物標準図鑑1, 学研プラス, 東京都